KAGE/cgi
これは何?
- 漢字グリフ生成エンジンです
- 実行型CGIファイルで、ApacheなどのWebサービスに設置して利用します
- 漢字部品はKAGE/DBを利用します
※グリフ生成部と自動部品配置部から成っていますが、開発を独立させる方針が決まっていて、今後はグリフ生成部(KAGE/engine)および自動部品配置部(glyputer)に分離します。
- 入力:KAGE拡張IDS等
- 出力:グリフファイル(PNG,EPS,SVGなど)
特徴
- 明朝体、および、ゴシック体を生成します
- 部品データは骨組み(スケルトン)で表現されていて、肉付け処理により書体を生成します
- 部品の特徴によって配置や大きさ、調整を行います
- 和田研フォントの技術を参考にしていますが、開いた漢字集合を動的に生成するという制約があるため新たに再実装しています
- 生成速度を考慮して、肉付けおよび部品データはより簡素化しています
- ルールは全く別のものを使っています(品質はやはりイマイチです)
- 実用的にするために人間によるデザイン再調整(glyphEditor)が可能になっています
利用
- KAGEサーバ仕様(利用サンプル。現在稼働中のサーバ情報もこちら)
- デモページ http://fonts.jp/kage/demo.html
Microsoft Wordで使う
(Macintosh版では実行できません)
以下のようなマクロを定義します
Sub Macro1()
With Selection.InlineShapes.AddPicture("http://[サーバCGI URL]/kage.cgi?" + Selection.Text, False, True)
.Width = Selection.Font.Size
.Height = Selection.Font.Size
End With
End Sub
Word上で、自分の使いたい漢字をKAGE拡張IDSで表記します。(例:u2ff0.u6c35.u6c38)定義したら、その文字列を選択して、マクロを実行するとKAGEが生成したpng画像に入れ替わります。大きさは、カーソル位置のフォントの大きさと同じになります。
※注意点:デフォルトでは、文字の位置が変になるので、「書式」→「段落」→「文字の配置」→「中央揃え」にしてください。
開発
- 現在の開発バージョンは0.4です。
- サーバ機能をはずし、グリフ生成機能のみの実行型CGIプログラムに変更しています
- CHISE projectのCVSレポジトリよりソースコードを入手可能です。
- Project Homepage http://www.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/projects/chise/
- CVS Repository http://cvs.m17n.org/viewcvs/kage/kagecgi/?cvsroot=chise
- GNU GPL 2ライセンスです。
fonts.jp